レザーシートの補修は自分でできる？手入れ方法をご紹介 | コラム | 岐阜県瑞浪市和合町 土岐駅【トータルリペアイワシマ】

レザーシートにひび割れや破れができたら、自身で対処できるのでしょうか。
中には、すぐに専門店に依頼するのが難しいケースもあるかと思います。
そこで今回は、レザーシートを補修するための手入れ方法をご紹介します。

▼レザーシートを補修するための手入れ方法
①マスキング作業
まずはマスキング作業をして、補修する箇所以外が汚れないよう保護します。
レザーシートの補修で使う塗料は、油性マジックのようになかなか落ちないものを使うからです。
周りに付いてしまうと、塗料が落ちなくなってしまうのでマスキングでしっかり保護しましょう。
新聞紙やマスキングテープを使って、補修箇所以外を保護してください。

②下地処理
マスキングができたら、サンドペーパーで下地処理をしましょう。
補修箇所と周辺をサンドペーパーで、きちんと磨いてください。
処理が甘いと仕上がりが悪くなったり、耐久性が下がるので注意しましょう。

③脂抜き
レザーシートには油分が蓄積しています。
油分が残ったままだと、塗装が綺麗にできないのでクリーナーを使って脂抜きをしましょう。

④塗装
最後に塗料で塗装をします。
ムラができないように少量を取り、徐々に重ね塗りしていきましょう。
塗り終わったら、ドライヤーを使って乾かしてください。

▼まとめ
今回は、レザーシートを補修するための手入れ方法についてご紹介しました。
レザーシートの補修は自身で手入れすることが可能なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ただ、慣れていない場合や補修箇所が広範囲なら、プロに依頼することをおすすめします。
当店では、レザーシートの補修をおこなっているので、お困りであればいつでもお問い合わせください。