レザー
ソファはひっかき傷がつきやすく、長年使っているとだんだん傷が目立ってきますよね。
一度ついた傷はもう消えないと思っていませんか?
たしかに新品の状態に戻すことは難しいですが、自分である程度傷を目立たなくさせることができます。
そこで今回は、レザー
ソファの傷の消し方について解説していきます。
▼レザー
ソファの傷の消し方
■浅い傷の場合
本革の場合は、馬毛ブラシを使って表面を馴染ませるのがおすすめです。
革用のオイルは、仕上がりにムラができる可能性があるので注意が必要です。
一方、合皮の場合は補修クリームで着色することで傷が目立たなくなります。
ただ、
ソファと補修クリームの色が違うとより傷跡が目立ってしまいます。
そのため、複数の色の補修クリームを組み合わせて、
ソファの色にできるだけ近づけるのがポイントです。
■深い傷の場合
合皮の場合は、
ソファの側面であれば専用のクリームで傷跡を埋めてその上から補修クリームを塗ればOKです。
そして、座面や背もたれのように力が加わる場所に傷がある場合は、レザー
ソファ用の補修
シートを貼って強度を持たせましょう。
一方、本革の場合は無理に補修しようとすると傷の状態がさらに悪くなる可能性があります。
そのため、プロに依頼してメンテナンスしてもらうのがおすすめです。
▼まとめ
合皮の場合は、深い傷でも自分である程度補修することができます。
一方、本革の場合は傷が深いと自分で補修するのが難しいケースもあります。
レザー
ソファの傷をきれいに消したい方は、ぜひ当店にご相談ください。