猫は場所を問わず爪とぎをするので、家中がボロボロという家庭もあるのではないでしょうか。
中でも被害に遭いやすいのが「
柱」。
しかし、注意したからといって爪とぎをやめるわけではないので、傷が気になるたびに補修するしかありません。
そこで今回は、猫の爪とぎで傷ついた
柱を補修する方法について解説していきます。
▼猫の爪とぎで傷ついた
柱を補修する方法
■補修
シートで傷を隠す
最も手軽にできるのが、補修
シートで傷を隠す方法です。
安いものは数百円程度で手に入り、傷の大きさに合わせて
シートをカットして貼り付けるだけなので簡単です。
ただ、補修
シートごと猫に剥がされる可能性が高いので、こまめな交換が必要になるでしょう。
■パテで傷を埋める
傷の凹凸をなくしたい場合は、パテで傷を埋めるのがおすすめです。
やり方は、まずパテで傷を埋めてしっかり硬化させます。
硬化したら、紙やすりを使って平らに削っていきましょう。
最後にニスを塗れば、仕上がりがツルツルになります。
▼
柱で爪とぎをされたくない場合の対処法
■
柱を隠す
柱で爪とぎをされたくない場合は、
家具などで
柱を隠すのがおすすめです。
そうすると、
柱では爪とぎをしなくなります。
■爪とぎスペースを作る
柱を隠してもまた別の場所で爪とぎをするので、新しく爪とぎスペースを作ってあげましょう。
そこが気に入れば、家を傷つけることも少なくなるでしょう。
▼まとめ
猫の爪とぎで傷ついた
柱は、補修
シートやパテを使えば手軽に補修できます。
柱で爪とぎをされたくない場合は、
柱を隠して爪とぎスペースを作ってあげるのがおすすめです。