柱についた傷は、パテを使って補修できる可能性があります。
DIYで
柱を補修するにはパテが一般的なので、やり方を覚えておくとよいでしょう。
そこで今回は、パテを使って
柱を補修する方法について解説していきます。
▼パテを使って
柱を補修する方法
①傷の周りをきれいにする
柱に傷がある場合、その周りにささくれが出ていることがあります。
そのまま作業すると仕上がりにムラができやすく、さらにケガをしてしまう可能性があります。
そのため、作業前に傷の周りをきれいにしましょう。
②マスキング
パテや塗料が不要な場所に付着しないように、マスキングをしましょう。
③パテで傷を埋める
パテで傷を埋める際は、いきなり大量に塗るのではなく少量ずつ足していくように塗るのがポイントです。
パテを塗り終わったら、しっかり硬化させます。
④紙やすりで平らになるまで削る
パテが硬化したら、紙やすりで平らになるまで削ります。
目が粗いものからだんだん細かくすることで、仕上がりが滑らかになります。
⑤塗装
最後に塗装を施して、
柱と同じ色にすれば完了です。
▼パテが適していない傷
小さくて浅い傷はパテで対処できますが、傷の範囲が広い場合や傷が深い場合には適していません。
柱は家を支える大事なものなので、傷が深い場合は業者に修理を依頼しましょう。
▼まとめ
パテを使った
柱の補修は、「①傷の周りの掃除→②マスキング→③パテ→④紙やすり→⑤塗装」の順番で行いましょう。
傷が深く大きい場合は、ぜひ当店にお任せください。